私は、仕事の依頼を待ちつつ、翻訳会社への応募を続けています。一時はトライアルや引き受けた仕事で忙しかったですが、現在は比較的暇で、
句動詞/イディオムの本
Phrasal Verbs and Idioms
Ruth Gairns and Stuart Redman
Oxford University Press
アカデミックライティングの本(絶版)
科学英語論文のすべて
日本物理学会編
丸善
その他にも最近はやりの機械学習の本、プログラミング言語Phythonの本などを読んでいます。
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さて、トライアルの結果ですが、今週G社から連絡がありました。「不合格」でした。気持ちを切り替えてがんばります。
先週、クラウド翻訳会社に応募すると書きました。選択問題のテストと翻訳テストを受け、「合格」しました。私が受けた会社(I社)では、翻訳者のレベルが3段階あります。仮にレベルの低い方からL1、L2、L3とすると、私が合格したのはL1のテストです(追記:L2のテストについては9/2の投稿)。L1をスキップしてL2のテストにも挑戦できるようでしたが、実際にある程度仕事をしてから挑戦することにしました。1ワード当たりのレートは、私が登録している他の翻訳会社と比べて、L1では1/2~1/3程度、L2では同程度です。L3については分かりません。(追記: L3ではL2の案件に加え、他の翻訳者の翻訳をチェックする仕事ができます。翻訳のレート自体はL2と変わらないようです。)
話が前後しますが、クラウド翻訳とはクラウド(クラウドコンピューティング)を利用した翻訳のことです。翻訳者の立場から言えば、仕事を引き受けるところから、翻訳、納品にいたるまですべてをサーバ上で行います。翻訳に使うエディタ(メモ帳、Wordなど)は自分のパソコンではなくサーバ上のものを使います。仕事の打診というようなものはなく、掲示された案件のうち自分がやりたいものを早い者勝ちで取ってくるシステムになっています。自分のレベルまたはそれ以下の仕事を引き受けることができます。実際に翻訳をした後で気付いたことなどあれば、また書きたいと思います。
I社の仕事をいくつか引き受けてみて、今後の方針を決めようと思います。